まみずハルカブログ

私の日常もあなたの非日常。とにかく雑多に書いてます。

習慣化の話

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こんにちは、まみずハルカです。

少し前ですが、私は「習慣」の持つ力を崇拝していました。そして、自分にとってためになりそうなものに関してルーティン化するというのを長期間やっていました。

今回は私がやってきたルーティン習慣について書こうと思います。

 

 

三日坊主はカレンダー機能で救われる

 

同じことを継続的にすることが苦手な私ですが無理やり、継続させるための必殺技があります。(三日坊主と書いて私と読む...)

 

それは、カレンダーに記録を取ること。

 {小学生の頃、夏休みの朝にラジオ体操が近くの公園で行われていましたね

参加したら、カレンダー用紙にシールを貼ってもらったことを思い出しました

続ければ続けるほど、シールが途切れてしまうことを防ごうとします

つまり、行かなくてはいけないと使命感に駆られます

そして、毎朝元気にラジオ体操をするようになったのでした}

(証明終)

 

カレンダーに印をつけていくことは簡単ですが、意識しなければやらないことですよね。

 

しかし、私の場合はカレンダーを利用することで継続の成功率が異様なほど上がりました。

(カレンダーと私の相性が良いだけかわかりませんが)

 

なぜ、カレンダーで記録することで継続率がアップするのか分析していこうと思います!

 

まず、自分がやったことを視覚化することができます。

そのため、数日経ったあとにでもその事実を確認することができます。

 

逆に、視覚化しなかったらどうでしょう。いつから始めたのか、この日はやり遂げたのか記憶があやふやになります。続けることができた日数が一目でわかり、それが列になって整然として見えるのは気分が良いでしょう。

 

また、1日でもやらない日を作ってしまうとカレンダーの1日が穴あき状態となってしまいます。カレンダーを綺麗に保ちたいが故に無理やりにでも継続を続けることができます。

(理由はなんであれ、続けることが大切なことが多い)

 

そこまで来ると、もう継続はできるようになります。

継続ができた後のメリットとしては自分に自信がつくというのが挙げられます。

 

少なくとも、この期間は真っ当な日だったと思うことができます。

 

充実した日々を送っていたとしても、一刻一刻とその記憶は薄れていきます。

1週間前、1ヶ月前の今日何していたか思い出せますか?

 

カレンダーに印をつけておくと、その日を振り返った時にその日に対する満足感が得られます

1日1日がの重みが感じられることでしょう。

 

充実した日を送ることができた→そんな自分に乾杯!となるわけです笑

 

カレンダーに記録をするのはとても簡単ですが、上で述べたように高い効果が得られると思います。

 

このブログカレンダー機能で毎日の記事が記されているため続けられていますし

 春休みの間、トイックの英語の勉強をしているのですが勉強した日をカレンダーにチェックを入れています!

 

自分の意思だけでは行動をコントロールすることは難しいので自分にあった仕組み(家具の配置、運動習慣など)を見つけると良いですね〜

 

音読習慣のすゝめ

私は2週間ほど前から毎日音読をしています。

 きっかけは文春新書の「退屈力」(齋藤 孝)という本です。

そこには「音読は脳の活性化させる!!!」と書いてありました。

特別、「脳がボケてきたなー」とか「頭良くなるぞ☆」とは思っていません。

しかし、悪いことにはならなそうだなと考えしばらく続けてみようと思ったのです。

 

音読を習慣化して気づいた点などを記していこうと思います。

 

まず、音読の際に意識したことを挙げます。

①立って声を出すこと  (お腹から声を出しやすくするため)

②お腹から声を出すこと

③早口にならないようにすること

④顔の表情筋を動かすこと

 

この事項を注意することによって、効用が最大限に得られるはずです。 

 

ここからは、私の体験談を書いていきます。

私は、読みたい量だけ読むようにしました。

「1日何ページ読む」と考えると、ストレスを感じるからです。

ページ数を決めなかったのですが、案外ページが進みました。

音読を実際にやってみるとわかると思いますが

だんだんと夢中になってくるのです。

ページ数を気にしないことで、より本の内容に集中することができると考えました。

 

音読をして1週間後、私の腹筋は軽い筋肉痛になりました。

お腹から声を出すことは、腹の筋肉を多く動かしていることがわかりました。

毎日、腹筋をするよりも音読のほうがハードルは低いですよね。

このことから音読はボディメイクの効果があるのではないかと考えられます。

 

また腹筋だけでなく、表情筋も鍛えられました。

日常会話では、口先だけを動かして話していることが多いです。

だから、顔の筋肉が知らず知らずのうちに衰えていくのです。

年を重ねるごとに使っていない筋肉が垂れていくので、

表情筋を鍛えることはアンチエイジングにも有効だと考えられます。

そして、顔を大きく動かすことにより表情も柔らかくなります。

表情が豊かな人の方が話しかけやすいですよね。

表情筋を鍛える=コミュ力が上がることに繋がるのです。

 

また、内臓系の健康も増進しました。

具体的には

・肺活量UP

・声を出しやすくなる(声量がUP)

の2点です。

私は、人と長く話すと疲れてしまいます。

この原因として、喉が痛くなってくるからです。

日頃からマシンガントークをしている人であれば問題ないと思いますが、

そうではない人は声帯を鍛えた方が良いと思います。

年をとるにつれて、滑舌が悪くなったりハキハキした話し方ができなくなってくるそうです。

つまり、日頃から発声を意識するだけで声の衰えの予防になると考えられます。

(健康オタクが極まって、声帯や肺に辿り着くという結末。)

 

 また、私の参考にした本「退屈力」に書かれていた効用として

「話す文章が綺麗になり、論理的になる」ことを挙げておきます。

綺麗な文章を選んで読むことで、文の型体に覚えさせることができます。

就活の面接プレゼン正式な文章で話さなければいけない機会は、たくさんあります。

しかし、日常生活で綺麗な文章を使っている人は少ないのではないでしょうか。

省略したり、敬語を使わなかったり、れるられる問題など私も普段できていないです。

音読をすることで、日常会話では身につかない発表練習になると思っています。

 

このように、音読にはたくさんの効用があります。

私自身も実感できたものが多かったので、オススメです。

これからも、続けていこうと思っています。^^

 

朝の納豆ご飯ライフハック

大学生あるあるだと思うのですが朝ごはん食べない人が多いですね。

 私も一時期、朝ごはんを食べないで1限や2限に出ていました。

 

もちろん、すぐお腹が空くので休み時間にパンを買って食べたり

昼ごはんを朝ごはんを兼ねて食べていました。

 

しかし、朝ごはんを食べないのは

不健康 (頭の働きが悪くなる&太りやすくなる&生活習慣病のリスク...♪)

だと言われていますね。

(なお菓子パンや学食(coop)は悪い油を使っているからよくない)

 

だから、無理やりにでも朝ごはんを食べるように習慣化してみました。

 

朝ごはんを食べない理由は以下の二つが挙げられます

 

・朝、時間がない

・朝、食欲がない

 

これを打破させたのは納豆ご飯です。

 

「いやいや朝から納豆食べたくない!」と思った方いますよね?

(私もそうでした)

 

しかし、食べる前は食べる気が起こらないですが

いざ口を開けて食べ始めると難なく食べることができます。

 

しかも、時短にもなります。

ご飯を温めて(炊いて)、納豆を混ぜて好みでネギを乗せるだけです。

 

朝ごはんにピッタリです。

 

また、私が朝納豆ご飯をルーティン化した1番の理由は

朝から健康にしたい!」と感じていたからです。

 

朝、健康な食事をすることでその後の食生活の気が楽になります。

 

例えば朝に甘いもの(菓子パン)を食べてしまった場合、

その後は甘いものを食べるのはばかられます。

(「もう甘いもの食べたしなー...」って思うのは私だけ?)

 

しかし、朝に健康貯金をしておくと

その日は食べたい時に躊躇なく高カロリーなものを食べることができます!

 

これは、気が楽ですね。

夏休みの宿題を7月中に終わらせてしまう感覚に近いです。

 

正直、「納豆を食べて腸内環境が良くなった!」と感じることはないですが、(もともと良いので)

一日の気持ちの持ち様が違うなと思いました。

(朝は健康だったぞ!という自分に対するマウント)

 

こんな感じで、朝の納豆ご飯は私の定番になりました。

スーパーに行くたびに納豆を買い込んでいます笑

 

パブロフの犬になれば幸せになれるかも

最近、マインドコントロールという新書を読みました。

それがとても興味深かったので、洗脳について書きたいと思います

(心理学って面白いよね!)

 

パブロフの犬の実験は有名ですよね。

 

「ベルを鳴らした後、犬に餌を与える」という行動を人間が繰り返した結果、

 餌を与えなかったとしても、犬はベルの音に反応してよだれが出るという実験です。

 これは一種の洗脳と言えるそうです。

 

 「行動の記憶」がこの実験のテーマと言えるでしょう

つまり、「行動の繰り返し」によって、「思考の停止」が起こり

自然と体が動いてしまうことが分かるのです。

 

そして、これは人間にも当てはまるらしいのです。

 

以前、スリムクラブ(芸人)の前田さんの「大きい仕事の前には断食を数日する」という話を聞いたことがあります。(またもや芸人が登場する我がブログ...)

「 断食をすると良いことが起こる」というジンクスを持っていると語っていました。

 

これは、

①断食した時に、たまたまラッキーなことがあった。

②「断食したことがラッキーになった原因」と無意識に思い込む。

③「勝負の時は、断食をする」という習慣になる。

という流れですね。(まさに、パブロフの犬!)

 

そして驚いたことに、このような結びつき(ジンクス)を信じることで

結果に大きな影響を及ぼすらしいのです。

(プラシーボ効果のようなものですかね)

つまり、断食をした後の前田さんは実力を最大限に発揮することができるのです!

 

もちろん、これが負のパターンだと新興宗教の洗脳になってしまいますが

良い方向のものであれば、幸せな生き方をするために効果的だと考えられます。

 

「あの服を着たらスムーズに物事が進んだ」とか

 「あの髪型にしたら上手くいかなかった」とか

 誰しも、無関係のものに関係性を見出すことがあるでしょう。

 

だから、この心理現象を逆手に取ってみると良いかもしれません。

 

例えば、「このイヤリングをつけたら、テストで力を発揮できた」とわざと信じ込んでみる。

そして、次のテストの時は

「このイヤリングをつけているから全力が出せそうだ!」と信じ込んでみる

次のテストもうまくいく確率が上がる。(満足→幸せ)

こんな感じです。

 

反対に、悪かったことも黄色の洋服のせいにしてしまえば

落ち込むことを回避できそうですね。(反省はするべきか...)

 

 

以上、私になりに習慣化についてまとめました。

言動としての習慣もあれば、考え方の習慣もあると思います。

習慣化を身につけるとより充実な生活ができるかもしれませんね。

では、また〜