こんにちは、まみずハルカです。
皆さんは、恐怖症を持っていますか。
いろんな恐怖症があるということが話題になった記憶あります。
私が心に残っているのは、ピーナッツバター恐怖症というもので
ピーナッツを見たり食べたりすることで、口の上にピーナッツバターがくっついてしまうのではないかと恐怖を感じるらしいです。(いろんな恐怖症を調べるのは面白いですね。)
という話は、さて置き。
恐怖症は何らかの精神疾患から来るものとされています。
だから、日常生活に支障をきたしている人は病院で治療を行わなければなりません。
しかし、病院に行くほどではないけど"なんとなく苦手"というのは誰でもあるのではないでしょうか。これは、軽度の恐怖症と考えていいと思います。
誰しも、レベルは違えど恐怖症を持っていると私は思っています。
それでは、私自身の軽度な恐怖症を書きたいと思います。
最初に言っておきますが、かなり軽度のものなので心配ご無用です!
虫恐怖症
幼少の頃は、全然平気だったダンゴムシや蟻なども今では見るのも嫌です。
見た瞬間、目を背けます。また、気分が悪くなります。
不意打ちに虫の映像が流れる映画がありますが、
私はそれを見た瞬間にギャーっと飛び跳ねてしまいます。
(例えば、人狼ビーストサイドや下妻物語など)
また、蚊でさえ大きめのものだと手で潰すことができません。
日常生活に支障をきたすことはないですが、虫に遭遇するたびに神経がすり減ってゆく感覚がします。辛いですね。
会食恐怖症
これは、かなり軽度です。
初対面かつ緊張する相手と食事をとらなければならない時、食欲がなくなります。
重症の人だと一口も食べられないらしいですが、私は完食できます笑
しかし、食べることはできますが「おいしい!」「食べたい!」という感情が沸き起こりません。
食べれるだけましですが、せっかく美味しい料理の味を楽しめないのは辛いですね。
しかし、
緊張を強いるような初対面の人と食事をとることはほとんどないのでこれはまだマシです。
躁鬱病
(何度も言いますが、全て軽度です。)
"恐怖症"という名前はついていないですが、精神的なもののカテゴリーとしてあげておきます。
これも、重症の方は絶対病院に行かないといけないと思います。
しかし、ごくたまに自傷行為をしないレベルの絶望感や人に迷惑かけないタイプの万能感は繰り返し感じるなと思います。
進行する可能性があるから、病院で診てもらうべきという人がいそうですが私は反対ですね。実際、私の状態は2年前がピークで今はかなり落ち着いています。
あの時、勇気を出して(?)精神病院へ行っていたら、抗うつ剤に頼ってしまっていたかもしれません。
そして、耐薬性がついて薬の量を増やさないと効かなくなるかもしれません。
副作用で、別の症状で悩ませるかもしれません。
よく、ネット上でも躁鬱病診断がありますね。
「チェックがいくつ以上の場合、一度医師に相談してみましょう」というあれです。
たいてい、私は「診断が必要ない」という結果になりますが、少しはチェックがついてしまいます。病院に行くほどでもない状態ですが、全く普通の状態ではないので辛いですね。
醜形恐怖症
自分の顔が嫌いになる病気とされていて、自己愛の欠如や過度のコンプレックスが原因らしいです。
私の場合、化粧がうまくいったときや盛れた写真などは自分のことを可愛いとさえ思います。(はい、軽度です。)
しかし、光の加減や角度などによって自分の顔が嫌いになります。
そんな時は、落ち込むのです。(鏡を見たくなくなります。)
昔は、涙を流すことがあったり外に出たくなくなったりした時期がありました。
しかし結局は外に出てましたし、最近では涙を流すこともなくなりました。
高所恐怖症
下が透明になっているゴンドラなどが苦手です。
昔は、全く大丈夫だったのですが最近は考えただけでも手汗を掻いてしまうほどです笑
怖いのは微妙な高さでビルでいうと5〜10階までが怖いです。
反対に高すぎる場所は平気です。
スカイツリーからの眺めや飛行機の上空からの眺めは怖さを感じません。
閉所恐怖症
閉所と書きましたが、私は動きにくい状況が怖いのです。
小さな例ですが、指輪もあまり好きではありません。
「取れなくなったらどうしよう」と若干ストレスに感じてしまいます。
また、サポーターなどを全身につけるのも苦手です。窮屈さが好きではないです。
剣道の道着は着たくないですね。
いくらでも出てきそうな気がするのでここらでやめときます笑
本格的な恐怖症であれば、病院へ行くという対策ができますが
軽度なものは対策をとるのも難しいですよね。
"好き嫌い"と"恐怖症"の線引きもしにくいと思います。
日常生活に支障をきたすこともなければ、それに支配されているわけでもない。
この"なんとなく"怖いと思う気持ち、うすら辛いですね。
恐怖症はトラウマが原因になりそうですが、私の場合は思い当たる節がありません。
ただ、危険を察知やすい神経質な気質が原因なのかもしれません。
(HSPか。)
では、また〜