まみずハルカブログ

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カリフォルニア(サンノゼ)留学体験記

こんにちは、まみずハルカです。

 

今回は留学の話を書きたいと思います。

 

私は2017夏にアメリカに5週間留学に行きました。

もともと高校の時から「大学に入ったら、絶対留学はする!」と思っていました。

大学2年生が一番暇で、留学するには良い時期だろうと思い決めました。

正直、留学先としては英語圏ならどこでも良いと思っていたのですが

大学のHPで調べたら時期的に都合が良かったのでアメリカに決めました。

 

そこから英語を勉強したり、期待に胸を膨らましました。

 

そして

アメリカのカリフォルニアのサンノゼという都市でホームステイをしました。

 

カリフォルニアで感じたことを羅列して行きたいと思います。

 カリフォルニアで感じたこと

 

 ・晴れの日が多い

5週間も生活したにも関わらず、雨の日は1〜2回くらいしかありませんでした。

空は雲が全くないことが多く(快晴)、空気は乾燥していました。

だから、かいた汗はすぐ乾燥してしまうので暑いのにも関わらず汗をかいた記憶がありません。

知らず知らずのうちに熱中症になることがあるため

喉が渇いたと感じる前に水分補給をするように言われた記憶があります!

 

・物価は高め

アメリカは物価が高いですね。

特に、サンノゼはシリコンバレーが広がる地域で技術者など所得の高い人が住んでいるので物価は自ずと上がってしまいます。

また、世界的に見ても安全な地域らしいです。いつかお金持ちになってカリフォルニアに住むのもありですね!

 

・山が茶色

日本にいると

山=緑、白(雪で)というイメージがこびりついてしまいます。

しかし、カリフォルニアの山は枯れ草に覆われているだけで木がほとんどなく、茶色の山(黄土色)に見えました。

(夏でも緑ではないとは!)

 

・タイトな服を着ている人が多い

季節的に、タンクトップやスキニーを履く人が多く見受けられました。

デザインというより機能性を重視しているのかなと思いました。

ニューヨークであれば派手な服を着る人が多そうですが

サンノゼは堅実?な人が多いのが原因かもしれませんね。

 

・車の車種が日本のメーカーが多い

これも驚きました。

なんとなくアメリカの燃費の悪そうな車が黒い排気ガスを出しながら走っているもんだと思っていたのですが、実際は日本車が多かったです。

トヨタやスバルをよく見ました。

正直、「世界に誇る日本車だ!」と思うことはなく「アメ車が走ってる方が面白いのにな〜」と思ってしまいました笑

 

・高いビルが少ない

ホームステイ先も戸建でしたしその周りも戸建が並んでいました。

日本では場所にもよりますがマンションが立ったり集合住宅がちらほら見られる気がします。(田舎でも)

しかし、サンノゼでは時価の高いところであるにも関わらず高い建物が少なかったです。

(車移動が基本だから、交通機関に近くなくても良いということでしょうか)

 

・変な人が多い

電車に乗っている時、怒り狂ってf◯ckと連呼している人

朝、汚い格好で道ゆく人を見ている人お金をせびるを私は見ました。

治安が良い所と呼ばれていますが、やはり変な人は日本より多かったです。

 

 ホームステイについて

 

一緒に行った他の学生さんたちは2人1部屋のところが多かったですが、

私のホームステイ先は1人1部屋でした!(一人が好きなのでありがたかった。)

部屋も綺麗でしたし、庭にはハンモックがありました。

 私がお世話になったホストファミリーは、サンノゼに住んでいる割と裕福な家庭の人でした。

だから、食事も美味しかったです。

留学前、アメリカでの食生活は全く期待していませんでした。

高カロリーな食事が中心で、ハンバーガーやポテトやピザやコーラ

ばかりというイメージを持っていたからです。

(太って帰ってくるだろうと思っていました。)

 

しかし、なんとそこのホストマザーがベジタリアン(卵を食べるタイプの)で

野菜をたくさん出してくれました

料理上手で毎回、とても美味しいものを出してもらいました。

沢山の野菜が入ったサラダやパスタや手作りアイスクリームをよく食べました。

また、そのホストマザー自身は肉を食べませんが私たちにはチキンなどの肉を出してくれました。

 

ホームステイ先によっては、インド人の家庭でカレーばっかりだったり

高カロリーな食事ばかり出てくる家庭もあったそうです。

これを思うと、私のホストファミリーは確実に当たりでした

 

また、その家のガレージにはカラオケ設備がありました。

YouTubeでオフボーカルのもの(日本語)を再生してマイクで歌っていました。

近所への騒音を考えずに歌うことができます。外国の広い家だからこその特権ですね。

 

そして、私のホストファミリーは毎週山にハイキングに連れて行ってくれました。

近所の山に家族みんなで歩きに行くのが習慣のようです。(仲良しですね)

運動習慣が身についている家庭でした。

さらにホストマザーは健康意識が高く、毎朝1時間走っていました。

とても健康的なライフスタイルだなと思いました!(見習いたいですね。)

 

また、ある週末には

車でサンフランシスコに連れて行ってくれました。

そこでは、古着を買ったり有名なゴールデンブリッジを見ました。

そして、またある週末には解禁になったばかりの山に登りに行きました。

他にも、サンドウィッチを持ってピクニックに行ったりと沢山の経験をさせてもらいました。

(感謝しかないです。)

 

その家庭は留学生を過去に何回か受け入れていたそうです。

文化の違う人との交流はお金では買えない価値があると思うので、

行動選択が素敵だなと思いました。

(私もいつか...)

 

お別れの時は、ワインや私が気に入ったジャム(朝ごはんでこればっかり食べていた)

をお土産にもらいました。

 

とても素敵な人たちだったのでまた、カリフォルニアに行った時には

会いたいなと思います!

 

思い出すままに書いて見ましたが

私の人生にとって密な時間だったなと改めて思いました

 

カリフォルニアディズニーランドの特徴

さて、留学時に行ったカリフォルニアディズニーランドについて考察していきます。

(どんなアトラクションがあるかとかは誰かのHPに載っているはずなので書きませんよ)

 

思ったことを並べていきます!

 

・空いている

東京のディズニーランドは待ち時間が数時間という話をよく聞きますが

カリフォルニアディズニーランドは平均15分くらいだったと思います。

一番並んだのは火山のやつ(名前分からん)でしたが、それでも30分くらいだった気がします。

待ち時間が少なくて済んだのでアトラクションを制覇することが出来ました

 

・作りが荒い

ところどころ日本のものと比べて作りが甘かったりします。

いかにもな釘が見えていたり、材料が安っぽかったりしてました笑

しかし、この粗さが夢の国とのコントラストになっている気がして私は好きですね。

 

スタッフが割と適当

ある一つのアトラクションが機械トラブルで乗れなくなったのですが

その時、いつ復旧するのかその辺のスタッフに尋ねると

「よく分からない〜♪(英語)」という感じで適当そのものでした笑

日本だったらクレームになりそうなものですがカリフォルニアの人は穏やか?なのでこれが普通なのでしょう。

 

・自撮り棒取られた!

館内に入る時、荷物検査があるのですがリュックに入れていた自撮り棒

持ち込み不可らしく必要以上な笑顔を向ける警備員の人に取られました

おそらく、棒状のものは武器になりうることそしてアトラクションで使われると危ないというのが理由なのでしょう。

 

・よく見ると怖い人形たち

これは一番心に残ったかも知れません!

「夢の国」を歌っていますがやはり、アメリカの地はフロンティア精神のもと開拓された歴史があるのでその時の残虐さが人形にも投影されていました。

日本では浄化されているものだと思いますがカリフォルニアはディズニーの本場であるからこそ古きアメリカの色が残るような演出がなされていたと思います。

ただただ綺麗な夢の国ではなくてそれを実現させた開拓者の血みどろな精神が見て取れました。

(高校の時、『ディズニーランドという聖地』という本を読んだ記憶がありますが、

やっと理解できました!)

 

私は、ディズニー信者でもなく

ディズニーの知識もあまりなかったのですが

カリフォルニアディズニーランドは本当に行ってよかったです!

 

 カリフォルニアの大学と日本の大学の違い

カリフォルニアのサンノゼでの留学は、平日は現地の大学で英語を学びました。

と言っても現地の学生と一緒に授業を受けるものを少なく、

一緒に行った日本人と一緒に現地の先生から教わる形式が多かったです。

英語でのプレゼンやディスカッションが多く

これらが苦手な私にとって、とても成長できたと思います。

 

それは良いとして、アメリカの大学と日本の大学の違いを挙げていきたいと思います。

 

 

・構内をスケートボードで移動

敷地が広いことも理由なのでしょう。アメリカは学生のスケボ率が高いです。

(少なくとも私の大学ではスケボで通学している人は見たことありません)

なかなか早いスピードを出している人も多く何回か衝突しているところを目撃しました。

絶対に危ないと思いますが、スケボ禁止にならない所がアメリカっぽいですね笑

個人的にスケボが格好良いなと思っていたので現地の人に借りてやってみました。

が、簡単そうに見えて想像以上に難しかったです。

ゆっくりでもあんなに怖いのにスピードを出すのは気が知れません笑

 

・人種が様々

黒人白人アジア系など来る人来る人いろんな人種の人にすれ違います。

日本の大学は、留学生がたくさんいる所でも大抵、日本人が一番多い人種なはずです。

しかし、アメリカの大学はダイバーシティな人たちがいてグローバル感を味わうことが出来ました。

 

・学食がアメリカン

学食はピザ、ハンバーガー、タコスなど日本ではあまりみられない学食が入っていました。

私は、タコスが気に入って何回も食べました。

今まで、数える程しか食べていなかったタコスですが私の人生史上一番タコスを食べたなと思います!

また、ドリンクがセルフドリンクになっていてカップを買って飲み放題とすることが出来ます。コーラやレモネードなどいかにもアメリカっぽいものばかりでしたが、よく飲んでいました!

 

・部屋のセキュリティ

構内や校内は自由に入れるのですが部屋は戸を閉めるだけで鍵がかかる仕組みになっています。

だから、授業前は先生が先にきてゴミ箱などで抑えていたり、遅刻したときは中にいる人に開けてもらわなければなりません。

きっと、解放しっぱなしだと不良や不審者の温床になるのでしょう。

 

以上、サンノゼの大学について思ったことでした!

 

 

 

では、また〜