まみずハルカブログ

私の日常もあなたの非日常。とにかく雑多に書いてます。

私が行ったコンセプトカフェ4つを紹介

こんにちは、まみずハルカです。私が行ったコンセプトカフェを4つ紹介します。

 

メイドカフェ

f:id:mamizuharuka:20200316091727j:plain

絶対領域 @秋葉原


まずは、メイドカフェについて書いていきたいとと思います。

 私が行ったのは秋葉原の「 絶対領域 」というお店です。

 

夕方頃に行ったのですが既に満席でした。

そのため、予約をして何十分後かにようやくお店に入ることができました。

 

店内は、カウンター席とテーブル席があり全体的にピンク色でした。

飾り棚には、ユニコーンなどのファンシーな置物が置かれていました。

 

そして、メイドさんが接客をしてくれました。

私は初めて行ったので、お店の設定やルールなどを細かく説明していただきました。

ここのメイドさんは、猫の設定でした。

このように設定がハッキリしているため、すべての語尾に"ニャン"をつけていました。

また、アニメ声の方もいました。

 

そして、私は猫耳を渡されました。

「郷には郷に従え」ということで、迷わず猫耳を装着。

注文する時は、猫のように手をポージングしながら「にゃんにゃん」と呼ぶ必要がありました。流石に、これは恥ずかしかったです笑

 

メニューは、予想通り値段が高かったです。

どうせだからメイドさんに何かしらやってほしいなと思い、

いちごミルクにいちごのソースでお絵かきをしてもらえるものを頼みました。

どんな絵をリクエストしても良かったのですが、初回ということもあり

"猫"の絵をオーダーしました。

(メニューに載っていたドリンクの例が猫だったから...)

 

そして、メイドさんに絵を描いてもらいました。

書き慣れた様子でスラスラ書いていました。

味も意外と美味しかったです!(くそ甘いと思ってたら薄めでよかった!)

 

偶然、他のお客さんがメイドさんのライブ(結構高い)をオーダーしたため、

私も拝見することができました。

(おこぼれを預かるスタイル)

(目の前でやってくれたからラッキー!)

 

メイドさんはダンスに合わせてボカロの歌を何曲か歌ってくれました。

(ボカロ詳しくないから分からん...)

ダンスのクオリティは正直低かったですが、かわいかったです。

また、爆音だったのでテンションが上がりました。

 

そして、最後に写真(600円)を1番可愛かったお姉さんと共に記念撮影しました。

総じて、よい思い出になりました。

 (同じお店に)リピートはしないと思いますが、1度は行ってみる価値があると思います。

 

秋葉原はメイドカフェの聖地なので、いろいろ行ってみると面白いだろうなと思います。次に行くとしたら"ぽっちゃりメイドカフェ"ですね。

 

フクロウカフェ

f:id:mamizuharuka:20180516164727j:plain

フクロウのみせ @博多

私が持っていたフクロウカフェのイメージはフクロウを見ながらお茶が飲めるというものでした。しかし、実際は違いました。

 

説明を受ける時にお茶を飲みます。

そして、飲み終わったらフクロウと触れ合うという順番でした。

 

いざ、フクロウと触れ合う時です。

初めに、スタッフのお姉さんが小さいフクロウを私の腕(手首)に乗せてくれます

 

いやー、フクロウちゃん可愛すぎました。

手の甲でフクロウの毛をなでました。

目がクリクリしている所は皆が共感する可愛いポイントだと思います。

しかし、私の1番の可愛いポイントは足!(の感触!)です。

手首をしっかり掴んでいて頼られてる感が半端なかったです笑

(母性が芽生える)

 

飼いたくなるレベルでした。(怖い餌を食べる気がするので飼いませんが...)

自分がフクロウに対してこんなにも愛着を持つとは正直思ってもみませんでした。

動物園で何度かフクロウに遭遇はしていましたが、

当時は「首回って、面白い」くらいしか思っていませんでした。

 

初めは小さいフクロウを手に乗せてもらったのですが、だんだん大きいフクロウにシフトしていきました。

大きいフクロウは重量があり、凄く重くて腕が痛くなりました

しかし、大きさは変わっても可愛いことは変わらなかったので全然許せました笑

 

癒しを求めたい時やお金に余裕がある時にまた行きたいです。

(1500円くらいしたからちょっと高い...)

動物園の方が安いと思いますが、フクロウが触りたいのであれば

フクロウカフェに行くべきですね。本当に1回は行くべきと思います。

 

サナトリウムカフェ(病院モチーフカフェ)

f:id:mamizuharuka:20180405135230j:plain

cafe anamune @心斎橋

行くきっかけは、ネットでビーカーに入った飲み物の画像を見たことです。

この画像が不思議と心に刺さったのです。

水色の人工的な液体が入ったビーカーにストローが刺さっているという違和感。

この奇妙な感じは、たまらないですね。

調べるとサナトリウムカフェという病院をモチーフにしたコンセプトカフェが日本各地にあるらしいのです。

 

たまたま、大阪に行く機会があったので1人でふらっとサナトリウムカフェに行ってみることにしました。

 

そのカフェは雑居ビルの上階にあり、とても入りにくかったです。

そのビルの階段には無数の落書きがあってアングラ感が漂っていました。

 

店内に入ると、それっぽい服を来た店員さんがいました。

(メンヘラっぽかった...)

店内は思ったより手作り感満載で小さいカフェでした。

(正直、クオリティは低い...)

 

恐らく、芸術家の卵みたいな人がプロデュースしてるのだと思います。

(私が行った時、丁度作業されてました)

 

お客さんは私以外にもいました。

常連客のようでお店の人と話していました。

そのため、ここは内輪な場所なのかなと思いました。

(少し、アウェイ感...)

 

そして、飲みたかったビーカーに入ったジュースを注文しました。

ブルーのカルピスをチョイスしました。

(600円くらいした...高い!)

あまり、美味しくはないですが写真映えはします。

 

そして、飲みながら店内をじっくり観察していました。

理科室に置いてあるような人体模型がありました。もちろん、装飾されています。

また、病み系少女を写した写真が壁にたくさん貼られていました。

 

そして、 本が無造作に置いてありました。

ほとんど、グロ系の本たちでした。

 そういう趣味ではない人間なので手に取ることはできなかったです。

(たぶん、少女椿系かな...)

 

その時は、食べていないですがご飯も病院モチーフで写真映えすると思います。

 しかし、私は写真映えはそこまで執着しないためリピートはしないかなと感じました。

 

サナトリウムカフェは各地にあると思うので、店によって雰囲気は違うのではないかと思います。

 

人狼カフェ

人狼カフェは「カフェ」という雰囲気ではなかったです。

人狼で遊べる殺風景な空間という感じでした。

飲み物は、自分で紙コップにペットボトルの飲み物を注ぐ形態でした。

 

私は、学生だけでやるゲームに参加しました。

 

私自身、対面人狼(顔を見てゲームをする人狼)をやるのはとても久しぶりでした。

おそらく、高校の時に修学旅行か合宿でやった時以来だったと思います。

だから、初心者同然で行ってきました。

 

よく、"プテラたかはしさん"というYouTuberの

人狼ジャッジメント(オンラインゲーム)の実況の動画は見ていました。

しかし、自分ではオンラインゲームはしなかったです。

(ゲーム実況を見るので十分楽しい...)

 

 

来ていた方々は当然、人狼をやり慣れている人ばかりでした。

自分の思考をスラスラ述べていて、「しっかりしているな」と感心していました。

(集中しろよ...)

だから、ついて行くのがやっとでした。

(私もカッコ良くスラスラ弁論したい...)

 

私は理屈と運が交差する人狼ゲームは好きですね。

 

 何回か人狼ゲームをやりました。(奇跡的に全部勝ち側だった!)

その後は、エピソード人狼というものをやりました。

これは、お題が与えられてそれについて話すゲームです。

人狼のカードを引いた人は嘘をつき、それ以外は本当の事についてそれぞれエピソードを話します。

これは、ゲームの勝ち負けよりもコミュニケーションのためのアイスブレイク重視と感じました。(就活のインターンでやりたい...)

 

そして、あっという間に時間が経ちました。総じて、楽しかったです。

 

一緒にやった方々の"人となり"を把握してなかったので難しかったです。

まあ、初めはこんなものだと思います。

 

哲学カフェ

これは、他と比べて毛色が違うます。もはやコンカフェのカテゴリーには入らないものだと思いますが、「カフェ」という名前がついているので一応紹介しておきます。

 

正直、哲学の知識は全くない私いですが「どんな人が参加しているのか」「どんな議論が展開するのか」「楽しいのか」ということが気になったので、参加しようと思いました。

 

哲学カフェのスタイルは団体によって様々らしいので、詳しいルールやテーマ内容などは書きません。主に、感想を書いていこうと思います。

 

まず、どんな人が参加していたかについて。

私が参加した回は15人程度でした。年齢層は大学生から見た目80歳くらいの年配者までと年齢幅は広かったです。女性の方が、年齢層若めかなという印象でした。哲学カフェの場で終始、自分のバックグラウンドを明かさないまま進行していきました。そのため、参加者のパーソナリティがどのようなものなのかはわかりませんでしたので、書きません。人は他人を肩書きで評価してしまうので、身を明かさず対話するという仕組みは秀逸だなと思いました。(なかなかこのような機会ないですよね)

 

参加している方々の個人的な性格はわかりませんでしたが、少なくとも「日曜10時に参加するパワー」を持っている人であることは間違いありません。(私は、眠かったですが頑張って起きました)考えることが好きで勉強熱心な人が多いのかなと感じました。

 

次に、どんな議論が展開したかについて。

テーマについて、最初に各々が考えたことを簡単に発表しました。その後、1時間ほど対話が行われました。(ちなみに、私が参加したのは「人はどこまで対等であれるか?」というテーマの回でした。)哲学は討論や議論とは違い、話が一本筋ではありません。各々が気になったことを気になったタイミングで主張したり、質問したりします。話がどんどん変わっていくので頭の整理が追いつかず脳が疲れました。(良い意味で)また、抽象的な話がどうしても多くなるのでより理解が難しく、人の意見を自分の思考に落とし込むのが大変でした。哲学は答えがないことを考えることなので、頭を無尽蔵に使えてしまい疲れてしまいますね。(良い意味で)

 

総じて、哲学カフェに行って良かったなと思います。論理的思考が高まったかどうかはともかく、バックグランドも人格もわからない人とその日初めて会って意見を交わすのはなかなか稀有な経験だなと感じました。日常では知らず知らずのうちに似通った人生や考え方を持った人と一緒にいてしまうと思うので、こういうイベントに参加するのは一種エッセンスになるのかと感じました。

 

あと、個人的に「自分の考えがまとまっていない段階で話して、言葉に詰まってしまっても許されるという状況」がとても安心できました。特に人前で話す時などうまく話したいという欲求から過度な緊張をしてしまう時がありますが、哲学カフェでは「言葉に詰まってもいいや」という軽い心持ちで話せたかなと思います。そのため、人に意見を伝えることの良い練習になると思いました。

 

大学の授業など、理系は特にプレゼンの機会が少ないなと感じていました。しかし、社会人になると自分の意見を人前で話すスキルは重要になると思います。だから、こういう場を利用して自分のプレゼンスキルを磨くのもありかなと思いました。

 

哲学カフェに限りませんが、私は人前で自分の意見が言えるような機会をたくさん得て人前で話すという苦手項目を払拭したいと思いました。

また機会があれば、哲学カフェに参加したいと思います。

 

以上、コンカフェについてでした。