毎度、まみずハルカです。
東大と京大以外の旧帝大レベルの大学に入るために有効な勉強法について書きたいと思います。あくまで、私のやり方なので参考程度にお願いいたします。
私は大学受験を経て九大理系学部に入ったわけですが、これまで自分なりに勉強法に関しては模索してきたつもりです。そして、勉強時間の割には効率よくできたかなと思っています。
よく友達が1日10時間勉強する話や徹夜して勉強する話を聞いていましたが、
私は家ではほとんど勉強した覚えがありません 。夜は11時くらいに就寝しますし、親は「私が勉強している姿見たことない!」と言い、呆れるくらいです笑
これは、自慢できることではありません。
この時、がむしゃらに努力しなかったツケがものすごい勢いで今かかってきてるので。
それは、さておき・・・
もちろん自分で勉強法を探して自分にあったやり方をするのが一番だと思いますが、
模索する時間がない!という人のために書いていきたいと多います。
(参考までに...)
旧帝大合格のためにやってはいけない勉強法
まとめノートを作る
中学生の頃、まとめノートを作るのが流行っていた気がします。
教科書に載っていて重要なところをノートに綺麗に書いていくやり方です。
オレンジや赤ペンで書いて赤シートで隠して暗記していくというなんとも原始的な手法がありますね。
これは、書くことが記憶の定着に良いという考えの元行われていたと思いますが非効率極まりないです。
なぜなら
・書くのに時間がかかる
・文字を(綺麗に)書くことに集中し、内容を考える時間が途切れる
からです。
人と勉強する
これは言わずもがな良くないです。
せっかく勉強に集中していたのに、友達が話しかけてきて集中力が途切れてしまったり、
いつの間にかお菓子タイムになってしまうこともあるかもしれません。
人と勉強する方法は、自分がわからない時にすぐ質問できるから良いじゃんという考えから来る勉強法ですが、問題の答えは教科書に書いてあるしそれでもわからなかったらネットで調べればいくらでも出て来る時代です。
ちなみに私は、先生に質問しても良い回答がくる保証がないと思っていたのでほとんどすべて問題は自力で解消してました!
暗記を椅子に座ってする
暗記を勉強時間に入れてはいけないと思っています。
椅子を座ってやることはつまり、机に向かわないとできないことだけをやれば良いのです。
数学、物理など式を書くものは机でやると思いますが、暗記系は机でやるのは勿体無いと思います。
煎じ詰めれば、国語も机でやらなくてもできますよね。
試験本番前は、緊張感を持つために机でやる必要がありますが(線とか引いたりね)、
実力を付ける段階では良い意味で 軽く 解けば良いのです。
旧帝大合格のためにするべき勉強法
教科書を読みまくる
教科書には無駄なことが一つも書いてないです。
つまりコラムや参考の欄も全部、目を通すことで理解が深まります。
まとめノートを作ってる暇があるのなら教科書を5〜6回、理解しながら読むほうが知識の定着が良いです。また、赤シートで暗記したい人は緑のマーカーで覚えるところを引いたら良いです。
ちなみに私は、地理の勉強は図表を何度も読み込むことをしていました。
読み始めると知らないことが沢山書いてあって面白いです。(ハマりますよ?)
暗記は通学時間に!
チャリ通や徒歩通の方はできないのですが電車の方にはオススメです。
私は電車で片道30分かかる学校に通っていたのでそこで暗記ものは済ませました。
古文単語(私はマドンナよりゴロゴ派でした)や英単語(Database)が特に記憶にあります。
結構な満員電車でしたが本を小さく開いたり折り返したりなどして周りのOLさんがぷよぷよをしている中、暗記をしてました笑
毎日、続けるとかなり基礎力がアップするはずです。
また、短い時間なので集中できます(長い時間だらだら暗記するのはダメ!)
場所を変える
これは私にとても合っていた方法なのですが集中力が切れたなと思った瞬間、場所を移動する
というものです。
例えば、塾の自習室で90分勉強して「眠いな〜」と思ったら続けないで場所を変えます。
リフレッシュのために外の空気を吸いに行くのも良いでしょう。これだけでも眠さが吹っ飛びます。よく「勉強の間に15分くらい仮眠をしたほうが良い」と言われますが、私はスッキリ起きれた試しがありません。眠い体があって勉強で覚醒した脳があるため
「眠いのに寝れない」から「目だけ瞑って休んだフリ」をしてしまっていたからだと思います。
結局、完全に眠りに落ちなければこの方法は使えないので私は眠る方法を諦めました。
(夜は8時間ぐっすり...)
だから、場所を変えて眠さ・だるさをふっ飛ばしましょう!
以上3点が私のオススメの勉強法です
(大学1年の頃、塾講してたけどこ勉強法を教えた方がよかったよな...)
個人的に受験勉強は学びではなく、体力勝負のスポーツに近い気がします。
だから、体力をつけるか効率を高めるかする必要があると思います。
私は効率を上げることを重視していたので上記のようなやり方を実践していました。
では、また〜