まみずハルカブログ

私の日常もあなたの非日常。とにかく雑多に書いてます。

バイトについて私が思うことを全て書く!

毎度、まみずハルカです。大学生の間にバイトをやっていたのでそのことについて書きます。

 

 

 

塾講師をして思ったこと

私が初めてやったのは塾講師のバイトです。(バイトをすると経験値が上がると信じていたので大学1年の頃、やる気に満ち溢れてました!)

大学一年の5月から大学一年の2月くらいまで続けました。

(ちなみに、M光義塾です)

 

なぜここで働こうと思ったかというと、塾講師は時給が高いというイメージがあったからです。

 

時給2000円くらいは貰えると勝手に考えていたのですが現実は、

最初は900円で途中から1000円になりそれで最後まで変わらなかったです笑

  

良かった点

・子供と仲良くなれる

私は、小学生から高校生までを教えていました。生徒によりますが、ある程度雑談があります。個人的にはよく話してくれて少し勉強ができない子を教えるのが一番心地よかったかなと思います。全問正解の子には教えることがあまりなく困りました。年下とか変わる仕事は塾講以外はあまりないと思います。今時の子と話せるのは面白いです。

 

・座っていられる

後に、この良さに気づいたのですが塾講は体力的にはダメージが少なかったです。接客業のバイトだと特に立ちっぱなしのことが多いですが、私の塾は椅子に座って教えていました。

また、塾は室内でスリッパを履いているので足も疲れませんでした。

 

悪かった点

・スーツ着用

入学式の時に着たスーツが役に立ったのですが、スーツを着るとあまりリラックスできないので私は嫌だなと感じていました。私は基本的に週2で教えていましたが、毎日バイトをする人は新たにスーツを買わないといけないかもしれません。

 

・交通費の計算が合わなかった

家から遠い所から通っていたのですがしょっちゅう交通費が違っていました。

私はお金の計算をしっかりするたちなので気づきましたが、気づかない人が絶対多かったのではないかなと思います。これに関しては、私が働いていた塾に限ると思います。

 

・国語と生物と社会を教えるのがきつい

国語は文章を読まないと分からないし、読んでもうまく説明できなかったので苦戦しました。

(個別指導だったので決められた教科書をやらない子もいるため予習ができない)

また、私が受験で使っていなかった生物や歴史などの授業も平気で入れられるのであたふたします。(たまに新しくできた分野などがあって手こずりました...)

 

・塾長の威厳

いわゆる熱心な先生だったのだと思いますが、考え方が合わなかったです。

(やはり、教育者とは分かり合えない...)

 

・夏期講習のつらさ

スタッフ不足が著しく朝の9時から夜の21時まで入っている時が何日もありました。

(昼休憩や授業の合間の10分休みはある)

 なかなか大変ですよね。

労働基準法的にアウトだろと思ったのですが文句言わずやっていました。

(塾長は12時間以上いたんじゃないかな...)

 

 

以上、私が感じた塾講バイトについてです。

悪いところが多くなってしまいましたが子供たちとの雑談は楽しかったので良い思い出です。

 

総括して思ったことは、私は人を教える立場にいることに向いていないことがわかりました。

教えてもらう立場が性に合ってるなと思います。

本来「勉強したくないならしなければよい」という考えなので、やる気のない生徒にやる気を出させる先生にはなれないですね。

 

 雑貨屋店員をして思ったこと

私が2回目にしたアルバイトのは雑貨屋です。

(ヴィレッジ○ンガードは遊べる本屋ですが、雑貨屋としています)

ここでは大学1年の2月頃から大学2年の7月頃まで働きました。仕事内容は商品を並べたり、レジを打つ事でした。高校の時から気になっていたお店で1回は働いてみたいと思っていたので面接が受かった時は嬉しかったです。

 

良かった点

・私服でOK

髪色もピアスも私服も自由な所だったので洋服に凝っていた私にとっては良かったです。

周りの人も私服以上の私服を着て仕事をしていました笑

 

・ゆるい

監視カメラもなければ、店長がいない時が割とあったのでスタッフたちは隙あれば休もうとしていました笑

あまりここには書くことはできませんが自由で個性的なスタッフが多くて面白かったです。

 

・沢山の種類の商品が見れる

店内は所狭しと商品が並んでいるので商品を並べながら見物する事ができます。特に、おもしろ雑貨が多いお店だったので良い暇つぶしになりました。

また、良いものがあればすぐに購入する事ができるので便利でした。

 

悪かった点

・交通費が出ない&時給が安い

自由で働きやすい分、給料が少なかったり交通費が出ないのは仕方ないですね。この条件もわかった上で働いていたので文句は言えません。しかし、交通費を毎回払って通っていたのでそこは良くなかったなと思います。

 

・犯罪の匂いがする

周りのスタッフは訳ありな人が多そうでした。普通の店で働けないほどの金髪、ピアスの人が多かったですしサボり方が大胆だったりしていました笑

私はバイトの一人であるし正義感が強くないので神経質にはなりませんでしたが、店長や社員にバレるとかなりやばいのではないかと思っていました。

 

・暇すぎる

どのバイト暇な時間が多いですね。

暇な時間は店内の商品を物色して時間を潰していたのですがやはり、きついですね。

 

・休憩が1時間

拘束時間8時間のうち1時間休憩をしなければならず勿体無いなと感じていました。

(サンマルクや定食屋やパン屋によく行ったなー)

 

以上、雑貨屋について書きました。

自分と違う生き方の人と会う事ができ、ずっと働きたかった所だったので働けてよかったと思います。

 

アパレル店員をして思ったこと

私がやった3つ目のバイト「アパレル店員」について書いていこうと思います。

アパレルと言っても、洋服を売るのではなく帽子やサングラスやスマホケースやアクセサリーなどを幅広く売っている所でした。

(そこで帽子いっぱい買ったな...)

 

家が近いという理由で働くことにしました。

そして、大学2年の4月頃から大学 3年の8月ごろまでの1年半も続けました。

(私のバイト至上一番長い!)

スタッフの人数が少なく、アットホームな所だったなと思います。

 


良かった点

・一人で店番

日常会話が続かなく気まずい思いをしなくてすみます!

シフトの交代の時の15分くらいは話をしますがそれ以降の7時間は、ずっと一人です。

気を張っていなくても良いのでリラックスしながらバイトができます。

ストレッチしまくってもOK〜)

 

・自由に音楽選曲

お店のiPodから自分の好きな曲を選んで流す事ができます。

割といろんな種類の曲が入っていたのですが全部聞き尽くしました笑

自分が普段聞かないような洋楽やザイル系の曲までも暇を持て余して聞きまくりました!

 

・交通費が出る

歩いて通える距離だったのですが、一律で交通費がもらえる所だったのでお得感がありました。それまでのバイトで交通費において良い思い出がなかったのでありがたみを一層感じました!

 

・月一の集会

普段のバイトは店番を1人でやるのですが月1回は五人くらいのスタッフで集まってハンバーグを経費で食べました。

(懐かしいな...)

 

・人が良い

働いているスタッフの方は髪色が派手だったりしていましたがとても真面目で性格の良い人たちばかりでした。バイトなのに店の売り上げを考えたり売れる配置を考えたりPOPを作ったり熱心でした。

 

悪かった点

・休憩がない

7時間のうち休憩がなかったです。

一人でやっているためトイレに行くタイミングを考えなければなりません。

お客さんが店内におらず、かつ来そうにない時に急いでトイレに駆け込みます。

お腹も空くし(お菓子は途中で食べていた笑)立ちっぱなしだし、そこは大変でした。

 

・やはり暇

2時間くらい人が来ないことはザラにありました。

今までのバイトの中で一番暇が多かったんじゃないかなと思います。

音楽を変えてみたり、ちょいちょいスマホをいじったりしてなんとか耐えてました笑

 

・客層の柄が悪い

一時期、万引きが多発して問題になるほどでした。

お客さんはヤンキーっぽい人が多く、直接被害を被ることはなかったですが騒いでいる人をたまに見かけました。(夜遅くまで営業していたから、酔っ払いも...)

万引き対策で毎日商品の数を数えるという仕事内容(苦行)が増えカウントの技が最強になりました笑

 

 

以上、アパレルバイトについてでした。

私の所はノルマはなかったしお客さんに話しかけて商品を勧める必要がなかったので気楽にできたと思います。ただ、万引きが11個あった日は割と萎えましたね。

 

 飲食店スタッフをして思ったこと

私のバイトシリーズ4つ目は、飲食です。主な仕事としては、食事を運ぶこと食器の片付けでした。居酒屋での飲食は抵抗があったので温泉施設の中にあるレストランのホールで働きました。(居酒屋は体育会系のイメージ...)ここでは、大学2年の2月から大学3年の9月までの約半年間働きました。

 

良かった点

 ・温泉入りたい放題

温泉の中のレストランだったので、バイト後に温泉に浸かってから帰る事ができます。

この時期は、週一は温泉に浸かるというライフを送っていました!

ちなみにバイトを選んだのも温泉に入りたいからという理由でした笑

 

・休憩なし5時間

バイト中の時給の発生しない休憩はもったいないですよね。

短時間で働く事で休憩0を獲得し、その分温泉に入れるという良さですよ。

一番良い時間数だなと思います!(5時間イズ ベスト!)

 

・接客が学べる

飲食のバイトは初めてだったのですが、かなり学びになりました。

(レジを打つだけの接客とは訳が違います)

注文を言われたら、それをハンディに打ち込まなければなりません。

注文が早すぎて打ち込むのが追いつかないときは暗記しなければなりません。

(慣れるまではかなり大変でした!)

 

飲食スタッフを経験する事で自分が客として外食しに行く時店の人への配慮ができるようになったと思います。

(料理を持って来た時にお辞儀をする & 注文をゆっくり言うetc.)

 

 

悪かった点

・少し遠い

電車とバス(無料)をしなければならず通勤時間が割とかかったかなと思います。

仕事の時間が短いのに、通勤時間が長いのは勿体無いですね。

 

・制服

上下の制服があり、自分で毎週洗濯しなければならず面倒臭かったです。

毎回、バイトに行くたびに制服を持っていかなければならないのでカバンがパンパンでした笑

 

・やはり暇!

全バイトに言える事ですが、です笑

飲食の場合お昼時や夕食時はとても混みます。

忙しい時はすぐ時間が経ちますがお客さんが一人もいない時は、店内をグルグル歩くという

お得意の技で暇を潰していました笑

壁に飾っている掛け軸を穴が空くほど見たりメニューを暗記したりしてました!

バイトは暇であるよりは、忙しすぎる方が良いと思います。

 

 

以上、飲食のバイトについてでした。最初の3ヶ月くらいはとても学びになったので飲食のバイトは人生で1回はやるべきだなと思います!

 

私の場合、バイトを更新するたびに良い待遇だったり、雰囲気が良い所に変わっていきました!(逆ではなくて良かった!)

 

前にも書きましたが、おそらく私の人生でアルバイトという雇用形態で働くことはこの先、ないと思います。しかし、多かれ少なかれ学ぶ所がありました。

 

4種類のバイトをやってきて、バイトのカラーというものは違っていましたバイトという地位においては根本的には同じだなと実感できました。

 

 バイトの暇はこう過ごせ!

 

販売や飲食のバイト経験者の方は、特に共感していただけると思いますが

バイトというものは、暇な時と忙しい時の差が激しいですね。

 

たまたま服の買い物に行った時に、ふとバイトしていた頃を思い出したので書いていきます。

 

私が今までしたバイトの中で一番暇だったのは、雑貨屋店員でした。

 

一人での接客レジだったため、相当な暇を強いられました。

(他のスタッフと長時間一緒というのもストレス溜まりそうですが...)

店側が常にスタッフ一人での接客をシフトで組んでいることでもわかる通り、

お客さんの数は常に少ないのです。

そのため、3時間のうちに一人しか人が来ないという事態もザラにありました。

よくお店の経営成り立っているなー」と思っていました笑

 

そして、来る日も来る日も暇つぶしを考えるわけですね。

 では、私がやっていたバイトの暇つぶし手段を挙げていこうと思います。

 

音楽を頻繁に変える

私の元バイト先では、店に流す曲を自分で選ぶことができました。

店が用意したiPodに入っている曲から選曲します。

意外にも沢山の種類の音楽が入っていました。

毎回、自分の好きなアーティストだけをエンドレスで流すのは飽きてしまいます。

だから、普段は聞かないような曲(三代目や米津玄師など)も

一通り全て聞くようにしていました笑

おかげで、音楽の教養(?)が身についた気がします!

 

店内を歩き回る

お客さんが来なかったとしても当然、スタッフは常に店内にいないといけません

かといって、じっと立っていると足に疲労が蓄積してしまいます。

だから、私は店中を意味もなく歩いてました笑

そして、店内の商品を穴の開くほど見ます。

見ている景色に飽きてしまい、つまらないと感じますが

とりあえず手持ち無沙汰になったら歩きます。

 

体を動かす

歩き回ることに付随させて、ストレッチをしていました。

まず、お客さんがいないことを確認します。

そして、体の至るところを伸び縮みさせます。

(お客さんがいる時にやると怖がって入って来ない可能性があるので注意!)

ストレッチすることは特に悪いことでもないので、

監視カメラがある場合でも堂々とできますね!

 

隠れてスマホをいじる

 

私の元バイト先はスマホで連絡が来ることが多かったので

連絡を見るためだけであれば、スマホを使って良いことになっていました。

しかし、その他の用途でも使ってしまいますよね。(LINEやtwitterなど)

私は大丈夫だったのですが、社員にバレて辞めさせられた方が居たそうです。

その方は監視カメラの前で堂々と四六時中スマホをいじっていたそうです。

さすがに、やりすぎは禁物だと思います。

だから、一人の店番の時も社員の訪問や監視カメラに警戒しながら

スマホをいじる必要があると思います。

 

 

このように、私はバイトの退屈をしのいでいました!

(しのぎきれなかったけど笑)

 

ほとんどのバイトは、始めた3ヶ月くらいは学びになると思いますが

それ以降は学ぶことが極端に減っていく気がします。

だから、いかに上手にバイトをサボるかが醍醐味になってきますね 。

(バイトガチ勢になるくらいなら起業しろ...)

 

個人的に、時間の無駄感のあるバイトは

今後はやりたくないなーと思っています。

 

バイト戦士だった私がバイトをピタッと辞めた理由

私は、高校生の時からバイトをすることに憧れていて大学生になったら早急にバイトを始めよう」と思ってました。

 

そして、大学1年生の5月にはバイトを始めました。周りの子達は学校に慣れるために前期はバイトをしていない人が多かったです。

(夏頃から急激にバイト人口が増えたような...)

 

そこからバイトを4つやりました。それぞれ半年から1年半くらい続けました。

(掛け持ち期間も割とあった)

 

塾講師、販売×2、飲食(温泉内)という異業種を選んでやっていました。

 

仕事内容が違うにも関わらずこれらのバイトは以下の共通点がありました。

 

暇すぎる

 どんな忙しい職種でもバイトの身分であれば暇な時間がありますよね。

お客さんがいない時生徒が問題を解いている時など何もしないで待っていなければなりません。

大切な自分の時間をドブに捨てている感があり、勿体無いなーと常々考えていました。

 

ルーティンワーク

 忙しい時間帯の場合、暇ではなくなり仕事してる感が出て来ます。

しかし、振り返ってみるとレジをスムーズにこんなしたり店内を綺麗にしたりと単純作業が多かったと思います。

 

誰かがやらなければいけないことですが、私である必要は全くないのです。

 つまり、誰でもできる仕事=バイトの仕事であることが多いです。

 

最初の1ヶ月はそれでも接客のコツを掴むなど学ぶことは多いですがそれを乗り越えると行動がパターン化してしまい、学びがあまりないなと思います。

 

よく、

バイトは社会勉強だ!

俺は100個もいろんなバイトをやってきてるんだ!

だからいろんな事を知ってるんだぞ!

と熱弁する体育会系おじさんがいますが私はそういう人たちを信用できません。

「1つのバイトを続けることができない人間関係が弱い人なのか?」とか

「クリエイティブなことを放棄して、与えられたことだけをやるような面白くない人なのか?」とか

「バイトから見た社会で生きていくつもりなのか?」とか

考えてしまいます。

(性格悪くてすみません)

 

雑談があまりない

 バイトによると思いますが私が選んだものはスタッフ同士の雑談が少なかったなと思います。

販売は一人で店番を任されることが多かったし、塾講師たちは塾が終わったらすぐ帰るし

飲食は暇なときは一人で忙しい時は雑談する暇がなかったです。

 

これはとても効率的なバイトの配置だと思いますが非常に辞めやすくなるなと思います。

(私的にはありがたいけどね)

 

 

以上、共通点をあげました。

結局、バイトは責任が軽い分成長が薄いなと感じました。

自分の時間を浪費している感がありお金よりも自分の貴重な時間の方が大切だなと気づきました。

 

私の場合、稼いだお金は何に使うかというと洋服でした。

だから、新しい洋服をあまり買わないで自分の時間を確保しようという考えに変わりました。

 

こうしてバイト戦士だった私はバイトから足を洗いました。

 

正直、もう一生このような働き方はしないと思います!(しないように頑張ります笑)

 

忙しいバイトVS暇なバイト

 まず私は、バイトを選ぶ上で意識してきたのは

今までやったことの無い種」のバイトを選ぶということです。

 

「販売のバイトを辞めたら、次は飲食」など経験していない業種をやってみたいという思いが湧き上がってきます。別の職種を経て、社会勉強したいという考えがあるからです。

 

そして、バイトは業種によって(あるいは働く時間によって)

忙しい時と暇な時の差が激しいと感じています。

 

社員の場合、それなりにやる事を見つけることができるため、暇なことは少ないかもしれません。自由裁量の仕事が多いからかもしれません。

一方、バイトの仕事はやはり制限されています

つまり、暇な時は「本当に何もやることがない」のです。

 

よく、忙しいバイトか暇なバイトのどちらが良いのかという話になります。

私は、忙しいバイトの方がいいと思っています。

忙しいバイトは体力的に疲れることは言うまでもありません。

しかし、時間が経つのが早いというメリットがあります。

 

暇なバイトは体力的にはそこまで疲労しませんが精神的に疲労が溜まります。

 まだ話し相手がいるといれば良いですが、長時間一緒にいたいと思える人に当たるとは限りません。気を使うことでストレスがたまる人も多いのではないでしょうか。

私の場合は、暇と感じたバイトは大抵一人でのシフトでした。

人数を雇う意味がないので、一人を配置するケースが多いのでしょう。

 

そんな中、バイト中はスマホが禁止であったり、店内に監視カメラが付いていることがあります。目立った行動ははばかられるのです。

 

つまり、頭の中で考えることしか出来ません

何時間もグルグル考えていると頭がおかしくなりそうになります。

刑務所暮らしの人は常にこの状態なのでしょうか。

考えただけでも、苦痛ですね。

 

考えたくて考えているのではない事が大きいと思います。

「それしかやることがないから考えている」のでストレスが溜まるのです。

 

一方忙しいバイトの場合、何も考えず動けばいいのです。

むしろ、考えないで行動した方がうまくいくと実感しています。

(バイトの業務はシンプルなことが多いから、頭を使わなくてもできる)

 

飲食業などで重いグラスを運んだりすると体力的に疲れます。

しかし、「やりきった感」は大きいのです。

仕事をスムーズにこなせた時やお客様に喜んで貰えた時は嬉しいです。

(お客様への接客の数が多いので嫌な事ももちろんあると思います)

 

暇なバイトは得られるものがお金しかありません

 お金だけを目的にバイトするのはアホだと私は思っています。

(心が荒んでくると思います)(生活苦の方はしょうがないと思いますが...)

お金プラス学びでバイト選びをするべきだと考えています。

 

自分の大切な時間を自分のため使うべきなのです。

時間を浪費するだけのバイトをするくらいなら他の所で節約して、

働かない方がよいとさえ思います。

 

学生のバイトはお小遣い稼ぎの場合が多いので、

その時間もそれなりに充実して過ごせるものが良いですね。

 

では、また〜

 

私のひたすらオススメ映画を紹介する〜邦画〜

こんにちは、まみずハルカです。

 

私はアマゾンビデオユーザー4年目で、たくさんの映画を見てきました。

カテゴリーで括ってオススメの映画を紹介していきます。

ネタバレはそこまで書いていないはずなので、ご安心を!

 

 

 雰囲気映画部門

 

●かもめ食堂

私は、過去に10回は見たと思います。   (おそらく今後も見続けるでしょう)

フィンランドでの暮らしに憧れを抱くような作品です。

温かみのある人間模様と、フィンランドのストレスフリーな生活スタイル

見ているだけでゆったりとした時間を感じることができます。

(残念ながらprimeビデオにはない...)

 

私は特に、食事シーンが好きです。

おにぎりを頬張るシーンや、シナモンロールを食べるシーンは良いです。

映画を観終わった後は、おにぎりとシナモンロールが作りたくなります。

 

余談ですが、この映画を見て片桐はいりが好きになりました。

似た作品として、「メガネ」「マザーウォーター」「めがね」があります。

どれもTHE雰囲気映画と言えると思います。おすすめです!

 

●セトウツミ

菅田将暉と池松壮亮のバージョンが圧倒的に良いと思います。

(高杉真宙のやつは個人的には、あんまりだった...)

二人ともナチュラルに演技していて安心して見ることができます。

ほとんどの場面が、主人公の二人が語り合うシーンで映画が成り立っているのですが

不思議と飽きることがありません

むしろ、映画を見終わった時に「もっと二人の会話を聞いていたい」という思いになりました。

クスッと笑えるレベルのボケがしきりに出てくることが、飽きない原因かもしれません。

私はこの映画をアマゾンビデオで見たのですが、この映画を1800円 で見るかと言われれば見ないと思います。

だらだらと動画を見る要領で、家で見るのがいいかなと思います。

 

●片桐はいり4倍速

かもめ食堂に引き続き、片桐はいりが大好きなので入れておきます笑

4人の監督の短編映画が4つ入っている構成になっています。

監督の個性が映画に現れていて、面白かったです。

シュール好きの私は、松尾スズキ監督の映画が一番好みでした。

ふとした時に片桐はいりが両脇の人に支えられて移動して行くのを思い出します笑

 

●百円の恋

安藤サクラの名演技を見ることができます。

怠惰な態度」がとてつもなく上手いです。

「素をさらけだしているのではないか」と思ってしまうほどです。

そして、主人公が怠惰な生活から抜け出していくことに、なぜか爽快感を覚えます。

最近の映画は綺麗な画が溢れていますが、

生活感のある映像は心に馴染むものがありますね。

 

 

●リップヴァンウィンクルの花嫁

最初は焦れったいなと思って見ていましたが、最後の展開が特によかったです。

主演ではないですが、Coccoという女優がとても良い雰囲気を出していました。

とにかくカッコ良いので見て欲しいです!

この映画は岩井俊二監督の映画ですが、

この映画のほかには、「四月物語」の雰囲気も好きですね。

 

●生きてるだけで、愛

趣里さんの全身全霊の演技が見どころ。

気を使わずに人に当たってもそれを受け取ってくれる存在がいるのは、羨ましいと思ってしまいました。

主人公はうつ病で見るからに不幸そうでしたが、ある種の憧れを抱いてしまった私は異常でしょうか笑

一度、見て衝撃を受けたのでそれから一週間くらい何度も何度も見てしまいました。

 

●勝手に震えてろ

 

これも10回くらい見ました。松岡茉優ちゃんの見た目の可愛らしさと芯をつく発言ギャップがとても魅力的に見えました。

斜に構えて得るのに、変なところは純粋なヒロインは憎めないですよね。

実際にいたら魅力に引きづり込まれそうです笑

 

●幸せのパン

雰囲気映画の王道だと思います。

特別面白い!と感情揺さぶられることはありませんが、なぜか見てしまうような映画かなと思います。この映画を観たくなったら、「いまの自分は疲れてるんだな」と自覚する良い指標になります。(?)

 

 

 

柄の悪そうな映画部門

 

メリケンサック

宮崎あおい主演の映画です。

かなり前(5年くらい前)に観たのですが、いまだに印象が残ってます!

ぶっ飛んでるシーンが多く、私の琴線に触れました笑

農薬飲ませろ」というワードや「アンドロメダ〜」の曲は

私の脳から一生消えることはないでしょう笑

柄は悪いですが、笑えるシーンも多くあるのでだれでも楽しめると思います。

 

新宿スワン

沢尻エリカが出ているものが特に好きです!

私が歌舞伎町への好奇心が高かった時に観た映画です。

歌舞伎町で生活している人しか出てこないので、自分と違う世界を覗いている気分になれます。

そして、主人公の綾野剛の天真爛漫キャラが良かったです。

多少の暴力シーンもあります。

しかし、少し前の歌舞伎町のリアルさがあって私的には許容範囲だなと思いました。

 

漫才ギャング

タイトルに"ギャング"が入っているので、載せておきます。

お笑い芸人(品川ヒロシ)が作った映画ということもあってネタがたくさん組み込まれていました。

終始、笑いながら観れるものです。

タイトル名は柄悪めですが、内容はそこまで柄悪くはありません笑

芸人さんがたくさん出てきます。

芸人が好きな私にとっては嬉しいです。

 

まほろ駅前多田便利軒

三浦しをん原作の映画です。

私は「まほろ駅」愛があるので、他の人がどんな印象を持つのかわかりませんが

大好きな映画です。

"まほろ駅"の治安の悪さが独特です。

また、松田龍平と瑛太の適当感は映画をちょうどいい柄の悪さにしていると思います。

やっていることは、ハードなはずであるのにそこに全く違和感を覚えない不思議さがあります。

 

さよなら歌舞伎町

これも歌舞伎町が舞台の話です。

(歌舞伎町系は柄悪くなりがち...)

主人公の2人のエピソードより助演の人たちのストーリーが好きなので選びました。

訳ありな人たちの人間模様が描かれていて好奇心そそられる映画です。

 

バトル系映画部門

 

バトル系映画の特徴としては

"中高生が友達と見に行く映画"

"少し猟奇的な内容が多い映画"と言えるでしょう。

 

リアル鬼ごっこなどは本当につまらないですが(個人の感想です)、

その他には、意外にも面白い映画があるので書いていきます。

 

トモダチゲーム

タイトルは死ぬほどつまらなそうに感じますが、実際はそんなことなかったです笑

この映画は、吉沢亮の魅力が詰まった映画になっています。

吉沢亮は面食い女子に圧倒的な支持を得ていますね。

しかし、魅力は顔だけでないのだなとこの映画を見て思いました。

その優しさとその裏に隠れた冷淡さがしっかり表れていました。

いくつかトモダチゲームのシリーズは見ましたが、全て楽しむことができました。

 

ライアーゲーム

これは不動の面白さがあります。

私は、小学生の頃からライアーゲームのドラマや映画を見てきましたが本当に大好きです。そして、何より松田翔太がとてもクールなのです。

松田翔太は他の映画にもたくさん出演していますが、この作品以上に適役なものは見たことがありません。

また、多部未華子出演の映画よりも戸田恵梨香のものが私は好みです。

主人公の女の子の純粋すぎるアホっぷりは少しイライラしますが、

それ以上の展開の面白さでカバーされています。

心理戦がとても作りこまれていて、集中して見てしまいます。

 

人狼ゲーム

人狼ゲームは何作も出てる映画です。しかし、中には粗悪なのもありました。

その中で、圧倒的に面白かったのは

土屋太鳳主演の"人狼ゲームビーストサイド"です。

この映画で土屋太鳳の評価が爆上がりしました。

普段は、おっとりしている土屋太鳳ですがここでは荒々しい演技をしています。

一種の感動を覚える映画です。心に残ること間違いないでしょう。

 

カイジ

これもとても有名な映画ですね。

死と金が交錯する緊迫感がこの映画の魅力です。

藤原竜也の圧倒的な演技力は、臨場感があって好きです。

カイジもいくつものシリーズがありますが、外れがなく面白かったです。

主人公カイジの頭があれば通常の社会で億万長者になれそうなものですが、

体に染み付いた人柄の良さがそれを邪魔させるのでしょうか。

 

ざっと、おすすめバトル系映画を挙げてみました。

反対に、面白くないと思ったものは"リアル鬼ごっこ"です。少しグロかったのが、"神さまの言うとおり"です。(私の好みではなかっただけ)

 

バトル系映画は血が噴き出すこと多いので、ご飯を食べながら見るのはやめたほうが良いですね。(急に血が出てくるのも珍しくない...)

 

R指定映画部門

R指定の映画は、ただエロに走り過ぎているものや

暴力シーンが多すぎるものがあり、当たり外れが大きい気がします。

そのため、途中で嫌気がさして見るのを止めてしまうことが多いです。

 

しかし、R指定の映画の中には女優さんや俳優さんが

魂を込めて演じてるものも多くあります。

私が思う見応えのあるオススメ映画を挙げていきます。

(ネタバレは極力しませんので、ご安心を。)

 

 

ヘルタースケルター

 

沢尻エリカの気の強さと脆さが如実に映し出している映画です。

作り込まれた美しさの中に、本当の弱い姿が見え隠れしているような危うさがあります。

そして、主人公の心がボロボロになっていく心理表現が

蜷川監督の世界観にマッチしています。

この映画の「幻覚の表現の秀逸さ」は、どの映画にも負けないと思います。

 私は何回もこの映画を視聴しました。

映像自体がアーティスティックになっているため、アート欲(美術館欲)が満足されます。

ただ、最後の記者会見のシーンは怖いのでいつも飛ばしてしまいます。

 

愛の渦

これは、完全にR-18の映画ですね。題材が"乱交"だからです。

そして、門脇麦の魅力に気づける映画だと思います。

自分の知らない世界をまざまざと見せつけられている感覚で

背徳感を味わうことができるでしょう。

特に好奇心が強い方は、満足できると思います。

 

さくらん

土屋アンナ主演の花魁の話です。

「土屋アンナのカリスマ性があれば、いかつくても花魁No.1になるよなー」

と私は思いました。

強い女性は魅力的ですよね。(男性人気はわからないが...)

この映画も蜷川実花監督作品で、ビビッドな色が特徴です 。

 

蛇にピアス

私はこの映画を何回も見ました。

溢れ出るアングラな雰囲気が好きです。

舌ピアス・タトゥなどの反社会的なものへの憧れや好奇心が刺激されると思います。

以前、原作本を読みましたが圧倒的に映画の方が良いと感じました。

また、吉高由里子の「素のように見える演技」はとても魅力的です。

 

私の奴隷になりなさい

これもR-18で、かなりハードな映画になっています。

壇蜜が持ち前のミステリアスさを発揮し

とてもリアリティのある映像に仕上がっています。

壇蜜は他にも「甘い鞭」という映画に出ており、体を張って演じています。

割と衝撃的な内容なので手放しにオススメ!とは言えませんので

自己責任で見てください笑

あと、板尾創路はいろんな映画で見ますがあの人はなんなんでしょうね笑

 

娼年

ツッコミどころが多く、改善の余地があると思いましたが

ストーリー的には面白いかなと思ったので挙げときます。

これも個人的な意見なのですが

「松坂桃李ではない俳優の方が良かったのでは」と思いました。

 

フィギュアなあなた

異様な雰囲気のある映画だなと思いました。

佐々木心音も柄本佑

裏に隠された何かがあるような性質の持ち主なので

それが良い感じに混ざり合って雰囲気を醸していました。

しかし、この映画は流血シーンも多く苦手な人は苦手だと思います。

血なまぐさい系(ヤクザ系)映画が好きな方にオススメしておきます。

(佐々木心音は他にも「マリアの乳房」に出ていていましたね...)

 

 以上、7つのR指定映画を挙げました。どれも「よく、映像化したなー」と思うものばかりです。初めてこれらのR指定映画を見たときの衝撃は凄まじいと思います。

トラウマになる映画と言っても過言ではないです。しかし、深い感動を味わえたり世界観が変わったりするのもまた事実だと思います。